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古本買取は定番屋の新着情報「正しい本の保管方法 その2」をご案内いたします。

正しい本の保管方法 その2

おはようございます。定番屋 佐藤です。

 

前にも書かせていただいた、本の保管方法について。

今回は、少し手間をかけた方法をお伝えしたいと思います。

面倒・・・と思う方もいるかもしれませんが、

取り入れてみようって思う人が少しでもいれば、と、記事にさせていただきます。

 

★たまにページをめくり、空気を入れる+ほこりを落とす

これ、結構大事なんです。

ホコリなんて、ぱっと払えば落ちるし、いつかまとめて…なんて思っていると、

本にこびりついて落ちなくなってしまいます。

本にかかったホコリが空気中の水分や油分を吸ってしまい、

本に密着!してしまうのです。

シミや汚れの原因にもなりますので、

本に愛情を持っている方も、

いつかは売ろうと考えている現実的な方(笑)も、

ぜひ、こまめに本に触れてあげてくださいね。

 

★湿度管理をする

上記の、ほこりが密着~にも通じるのですが、

本は水分に弱いです。

ヨレや臭い、ほこりとの接着役など本の質を落とす様々な要因になります。

風通しの良い所に置く、除湿器のある部屋に置く、

押し入れにしまっておくときも除湿器や防湿剤を活用するなどの工夫が必要です。

 

★本を置く場所を考える

前回のヤケ云々とは、ちょっと別の視点でのお話です。

ちょっと質問なんですけど、普段、本ってまとめて同じところにしまってます??

例えば、参考書は勉強机、文庫本は本棚、料理の本は台所

など、「よく使う場所」に収納していたりして…。

私も前まで、やっていたのでよくわかります。

便利なんです、すぐ取り出せる場所にある方が。

でも、勉強机や本棚は良いとして、

台所って本にとっては長期保管に優れていません。

水分・油分・汚れの宝庫です(泣)

ただ置いてあるだけでも、空気中のそれらを吸って状態を悪くしてしまいます。

なので、ちょっと手間でも、本は本棚にしまって、

用があるたび取りに行ってあげてくださいね。

 

以上、今回は

ちょっとひと手間・本をきれいに保つ方法でした。

 

 

 

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