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正しい本の保管方法
おはようございます。定番屋 佐藤です。
先日、電車に乗っていた時のこと。
食品を保存する用のチャック付きの袋から本を取り出している人を見かけました。
読み終わると、きっちりと封をし、カバンの中へ…。
几帳面な人なんだなぁと思いましたが、確かに本はとってもきれいでした。(新品並み)
と、いうわけで、今回は本の保存方法について
書きたいと思います。
保存方法といっても、そんなに難しいことではないですが、
届いた買取品を見ていて思うことも含め、書いていきたいと思います。
≪本の保管方法≫
★本棚にきっちり立てる
ブックエンドなども活用し、本が斜めになって折れ曲がったりしないようにします。
結構多いです。ヤケもなく、書き込みもないのに本の歪み・曲がりがある人。
これで減額はもったいない!
手間がかかることでもないのでぜひ、形状維持できるように保管してみてください。
また、寝かせて積んでいくと本の形が崩れない、という人もいるようですが、
下に来る本に負担がかかるほか、読みたい本がすぐ取り出せないという使用上のデメリットがあるので、
私はあまりお勧めしません。
★直射日光を避ける
経年によるヤケは、ある程度、仕方のないもの。
こちらも、そう思って査定している面もあります。が、
ちゃんといるんです。古い本もヤケが少ない状態で送ってくださる人。
そういう本に出会うと、大事にされた本だなって嬉しくなります。
ヤケに関しては、ある程度仕方ないにせよ、保管場所を考えるだけで全然違ってくるので、
ぜひ、本棚の場所の見直しを。
本棚が直射日光に当たってしまう場所にあるのなら、
模様替えもしくはカーテンを取り付けるだけでも軽減されます。
以上、本の保管についてでした。
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